間もなく春！　箕川プロムナードの “梅” 開花 ～ ２／２１ に自然共生に学ぶ「見学会」

　「梅が咲きはじめた」との情報が、花のプロムナードづくりやホタルの保護などに取り組む「箕川（みのかわ）・水とみどりの会」（会長：高山さん）から届きました。

　梅が見頃とみられる２／２１に、同会の活動の様子などの「見学会」開催。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※当日は同会の活動日。

　箕川は、箕面市東部の住宅街の川。（同市粟生外院（あおげいん）方面。帝釈寺の西～南へ流下）

　住民有志による「箕川・水とみどりの会」が河川管理者の府池田土木事務所と協力、アダプトリバー活動※として、川の清掃、川岸（河川管理道路）での梅や水仙の咲くプロムナードづくり、さらに清流のシンボル・ホタルの保護などに取り組んでます。　　
  ※アダプトリバー（川の養子縁組）活動：府と住民とが連携、川の愛護や維持管理をする活動。

　梅を植えるために、記念の看板を立てることで住民から寄附を募りました。
　また、水仙も近くの中学生などの協力で・・。

　　さらにホタルが光る時期には、川沿いの街灯を消すよう働きかけ、川沿いのお宅に窓のカーテンを閉めるよう呼びかけます。
　また、毎年、ホタルの観察結果をまとめ、住民向け報告会なども開きます。

　「箕川・水とみどりの会」は、こうした地域づくりをリード。

　箕面の市街地ではトップクラスの情緒ある“水とみどりの地域”をつくり、維持管理。

　「見学会」は梅の花の観賞とともに、同会の川そうじの様子などを見せてもらい、皆さんの“自然と共生する暮らし”に学ぶのが大きな目的です。

　　　　　　　　　◆ 梅の箕川・見学会 ◆

      日時：２月21日(日) 午前10時 ～ 正午　（雨天決行）
      集合：箕面市粟生外院２丁目の帝釈寺前
      内容：梅を観賞し川の整備の様子（この日は活動日）などを見学
      　　　（雨天の場合は、屋内で説明後に現地見学）
      費用：２００円（保険代など。高校生以下無料）
      申込み：できるだけ ２月１７日（水）までに（資料等の準備のため）
      　　　　当日参加も受付
      連絡・申込み先：Eﾒｰﾙ＝ hana.midori.minoh@gmail.com
      　　　　　　　  ＦＡＸ＝０７２－７２２－２９８１
      　　　　　　　  電　話＝０９０－４９０１－６６９３（しげもと）
      主催：ＮＰＯ花とみどり
      協力：箕川・水とみどりの会、瀬川 親水・散策の場をつくる会
　　　　　箕面ホタルを守る会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（NPO花とみどり 事務局）