“ミモザプロジェクト” スタート ~ 3/9

 

 ミモザの全国的な普及を目指す「ミモザの日in JAPAN推進プロジェクト 設立総会・懇親会」(高村事務局長)が、3/9に箕面市のキューズモールで開かれました

会場入口に飾られたミモザなどのお花
会場入口に飾られたミモザなどのお花

 

 会合には、上島市長・神代市議会議長をはじめ、商工会議所や青年会議所をはじめ市内各界の代表などが60人前後が参加、「NPO花とみどり」からは2人(石田副代表・重本事務局長)が参加しました。

 例えば、ミモザケーキ(写真))など多様な話題が出されました。

会場風景/ミモザ色(黄色)の服装の女性がスピーチ中。
会場風景/ミモザ色(黄色)の服装の女性がスピーチ中。
報告されたーミモザ(色の)ケーキの話題
報告されたーミモザ(色の)ケーキの話題

 

 あいさつに立ったNPO花とみどりの石田さんは、マスコミで「昨日から国際女性デーと合わせて、ミモザの話題が豊富にながされた」「箕面には既に“ミモザ公園(間谷西公園)”があるようだが、現地へ行くとせん定されていて花は見られなかった。今後はせん定時期を適切にしてもらうのがいい」などと話しました。

会場に、多数、に飾られたミモザの花束。
会場に、多数、に飾られたミモザの花束。

 

 会合では具体の活動方針などはでず、それらは「これから」のようでした。

 なお、3/23・24頃、箕面市内でワークショップを開く予定のようです。

美しく咲く満開のミモザ(箕面市桜ヶ丘2丁目)
美しく咲く満開のミモザ(箕面市桜ヶ丘2丁目)

 

【解説】~ 活動を適切に広げるー

 ミモザは「外来種」であることや「花粉症」への心配が、一部から出ています。

 今のところ国内では外来種として自然界への影響(逃げ出し=逸出)について、大きな問題は出ていないようです(環境省資料など)。

  また花粉は出るようですが、国内では花粉症の主犯(スギ・ヒノキなど)や副主犯(ヨモギなど)のレベルではなく(環境省資料など)、またそもそも風媒花ではなく虫媒花であり、今のところその影響は開花場所の近隣などに限定的なようです。

 いずれにせよ、海外情報を含め注意しながら適切に広げていくのがいいでしょう。

               (NPO花とみどり 事務局)