11/4に、まちなかのみどりコーディネート組織「NPO法人 花とみどりの街づくり・箕面」の設立総会が、開かれました。
当日入会の女性2人を含め27会員中、個人会員18人(うち委任状4人)と6団体会員(うち個人会員と兼任4人)との計24会員が出席。
会員の参加率は、約90%の高率に・・。
設立早々でもあり、参加者の期待と意気込みが感じられます。
ゲスト(箕面市)・オブザーバー(市会議員Kさんを含む)の4人を含め、実参加者数は20人となりました。
最初に事務局(設立発起人)が、新NPO法人の『設立宣言(趣旨書)』案を読み上げ提案しました。
宣言文は活動目標として、①花とみどりの潤いある環境、②花とみどりを通じた住民間のコミュニケーション・アップ、③若い世代が移り住む花とみどりの魅力あふれる街づくり などを掲げ(下図)、満場一致で採択されました。
※ 『設立宣言』は、このHPトップの「お知らせ」ページに収録(PDF)。
続いて、「定款(規約)」「事業計画」「予算」などが議論され採択されました。
ユニークな点としては、組織の高齢化を防ぐ「理事・70歳定年制」などを申し合わせました(但し、適用までには3年間の猶予期間)。
市民組織の役員の定年制は珍しく、活発な議論が・・。
「70歳だが、まだまだやれる気がする」
「65歳への雇用延長の中で、70歳はやや早いのでは・・」
「地元の農業系組織ではそれらを考慮した上、役員を72歳までにしてる」・・
なお、「NPO法人 花とみどりの街づくり・箕面」の役員には、理事7人(うち女性3人。女性比率約40%)、監事1人が就任。
(主な役員)
代表理事:五藤正紀さん(設立発起人)
副代表理事:上田芳弘さん
〃 :佐藤秀代さん
事務局長・理事:重本幸彦さん
新NPOは会員27人となり、「会員20~30人」とのとりあえずの目標を達成し引き続き入会を呼びかけつつ、今後は来年度からの本格活動の具体化を目指します。
そのための会員による「全体懇談会(仮称)」を、12/15(日)の午前10~12時、箕面駅前の文化・交流センター(サンプラザ・4階)で開き、話し合います。(傍聴OK)
※ この新NPOは、設立総会の結果を受けて、速やかに箕面市にNPO法人の認証を申請、その認証を受け法務局へ登記をすませた後に、正式にNPO法人となります(2~4か月かかる見込みです)。
(NPO 花とみどりの街づくり・箕面(略称・みどりの街)事務局)
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