★ 「緑視率」でパネル展~ 4/2までメイプルホールで ★
今、箕面の景観団体「まちなみ会議(みのお市民まちなみ会議)」が、“箕面のみどり”をテーマにパネル展を開いてます。(メイプルホール。4/2(火)まで。4/1は休館日)
新しい視点「緑視率(りょくしりつ)」を掲げ、人が(水平に)街を眺めた時の“みどりの量”を箕面の市街地全体にわたって多数の写真に撮影し、その様子を展示してます。
開会初日の3/26(火)には、午前9時半のオープンとともに夫婦連れなど数人の市民が早速に訪れ、熱心に見て質問してました。
※以上の写真提供:片岡さん(同会議)
★ 『指定樹木マップ』を発行・配布 ★
この展覧会に合わせて同会議は箕面市の『指定(保護)樹木マップ』(A5版32p)をフルカラーの冊子にまとめて発行しました。
この『マップ』冊子は、同会議の今枝さんと岡島さんとが市内の60本の保護樹木と13か所の保護樹林の全てを訪れ、紀行文とスケッチとで構成されています。
見て読んで楽しい小冊子となっています。
※冊子配布場所=同パネル展会場(4/2まで)/箕面市役所 農とみどり政策課(4月からは公園みどり課)・豊川支所・止々呂美支所/みのお市民活動センター。また、市内の図書館+小中学校図書室に寄贈。
★ 『TOKK』が「まちなみ会議」を評価 ★
こうした同会議の活発な活動を阪急沿線情報紙『TOKK(トック)』の3/15号が取り上げ、23面トップで紹介。
同紙の記事は、箕面を「阪急沿線屈指の緑豊かな景観を誇る」「さまざまな市民団体が行政と協働し、環境保全活動に取り組んでいます」とした上で、17年の歴史を持つ「まちなみ会議」はその“先駆け的存在”と評価。
同紙が言うように、箕面では“まちなかのみどり”を巡り活動の輪が広がってますが、その中でも同会議の果たしている役割は大きいでしょう。
「パネル展」の様子は下記のHP(タッキ-)でも紹介されてます。
http://fm.minoh.net/minohnow/log.php?date=201303261235
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