たねダンゴで“お花草原”にチャレンジ ~11/30 木戸が池緑地でイベント ~ ボランティア募集中!

 

 箕面・かやの中央の「木戸が池緑地」で、11/30(土)にたねダンゴで“お花草原”づくりにチャレンジし、この公園を魅力アップしようとのイベントが開催されます。

たねダンゴを植え誕生した“お花草原”((株)サカタのタネHPから)
たねダンゴを植え誕生した“お花草原”((株)サカタのタネHPから)

 

 “お花草原”とは、土づくりなどていねいな管理をする“花壇栽培”とは違い、草原(くさはら・そうげん)に直接にタネを播くなどしてお花を栽培する方式。
 うまくいくと、比較的手軽にお花畑が誕生。
 でもうまくいかないと、雑草に負けるなども・・。

 

 “お花草原”は、箕面市内にもいくつか・・(写真)。

    ただ雑草との闘いに苦労している気配も・・。

お花草原例 ①キバナコスモス(箕面東部の住宅団地斜面:粟生間谷西1丁目。佐藤(秀)さん9月撮影)
お花草原例 ①キバナコスモス(箕面東部の住宅団地斜面:粟生間谷西1丁目。佐藤(秀)さん9月撮影)
お花草原例 ②コスモス(箕面鍋田川沿いの空地:萱野1丁目。10月撮影)
お花草原例 ②コスモス(箕面鍋田川沿いの空地:萱野1丁目。10月撮影)

 

 今回のイベントでは、「球根のようで荒れ地にも植えやすい」とのたねダンゴの特性を生かし、雑草が比較的少ないこれからの時期をねらい、その時期に発芽・越冬し春に生長・開花する草花6種類がたねダンゴに練り込まれます。
   まさにチャレンジで、管理の仕方などが注目されます。

 

 木戸が池緑地の「時計広場」の草原の一角で、このイベント開くのは「木戸が池緑地」を市の制度に基づき自主管理する「公園・緑地魅力アップ委員会」。
 これを「箕面たねダンゴ実行委員会」&「NPO花とみどり」が応援。

植付けイベントが開かれる「時計広場」(木戸が池緑地、2017年7月撮影)
植付けイベントが開かれる「時計広場」(木戸が池緑地、2017年7月撮影)

 

  【今回のイベントのアウトライン】

 

✿ たねダンゴ植え付けイベント~ボランティア募集 ✿
日時:11/30(土)午前10時 集合 ~ 正午
場所:木戸が池緑地の時計広場(池の北東側)。
内容:①植えつけ用「たねダンゴ」づくり →  ②穴掘り+植えつけ。
対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)。
費用:無料(子供さんを含め作業されたボランティア1人に子ダンゴ2個プレゼント)
主催:公園・緑地魅力アップ委員会。
協力:箕面たねダンゴ実行委員会 & NPO花とみどり

 

【一般向けたねダンゴづくり】11時半頃から(申込みは、11時15分まで)
○ ボランティアの方:自分用「たねダンゴ」づくり(無料・子ダンゴ2つ)。
○ 一般の方:持ち帰り用たねダンゴづくり体験(有料・募金=子ダンゴ2つ100円。 4つ200円。偶数ならいくつでもOK。ボランティアの方もOK)。

 

【コメント】多くの皆さんの協力を
  ①たねダンゴを作り植え付ける参加ボランティア
  ②イベントのサポートボランティア
   の両方が、求められています。
   この新しいチャレンジに、多くの皆さんの協力が期待されています。

「木戸が池緑地」付近のマップ
「木戸が池緑地」付近のマップ

  

       (公園・緑地魅力アップ委員会 &NPO花とみどり)