箕面・かやの中央の新駅前の公園「木戸が池緑地」の魅力アップを ~11/19にワークショップ

 

 箕面・かやの中央(キューズモール)に、新しく鉄道駅が3年後にオープン予定。

 その駅前の「木戸が池緑地」は、池と草地とが特色のさわやかな大きな公園。

 

 ここを新駅前にふさわしく箕面のシンボルとなるよう、さらに“魅力アップ”しようというワークショップ(会合)が、11/19(日)に開かれます。

 呼びかけるのは、「木戸が池緑地」を今年度から草刈りなど自主管理中の市民組織のNPO花とみどりグループ の「公園・緑地魅力アップ委員会」。

 

 みんなで知恵や汗などを出し、「お花いっぱいに」「ビオトープに」「イベントを開こう」など楽しいアイデアの実現を目指します。

「木戸が池緑地」全景
「木戸が池緑地」全景

 

《かやの中央「木戸が池緑地」魅力アップ・ワークショップ》

 日時:11月19日(日)午後1時半~3時半

 会場:みのお市民活動センター(かやの中央・キューズモールの映画館の北側)

 内容:経過報告、 野草専門家のミニ講演「歌で学ぶ♪~草地の移り変わりとその生育~」、 基調報告、フリーディスカッション(自由討議)

 参加:どなたでも参加OK(無料)

 主催:NPO花とみどりグループ・公園・緑地魅力アップ委員会

 協力:NPO花とみどり

    ※ できれば、あらかじめ現地を見てご参加ください。

    ※ かやの中央・キューズモールは2時間まで駐車無料。

                                        (箕面市広報紙「もみじだより」でも案内)

ちらし(表:電子版
ちらし(表:電子版
ちらし(裏:電子版)
ちらし(裏:電子版)

 

 実は“魅力アップ”というものの、①草地には問題植物(雑草)としてセイタカアワダチソウなどが繁茂、②池の水質が悪化しているらしいなどを抱えており、まずそれを乗り越えることが課題。

「問題植物」となっている(左から)セイタカアワダチソウ、ヒメジョオン(以上問題のある外来種)、クズ(過繁茂)ーこれらを克服しないと新しくお花を植えるのも難しい
「問題植物」となっている(左から)セイタカアワダチソウ、ヒメジョオン(以上問題のある外来種)、クズ(過繁茂)ーこれらを克服しないと新しくお花を植えるのも難しい
一面の浮き草と水辺の草の繁茂・・水質悪化の結果とみられ、またこれらが水中に沈み水質悪化を促進。
一面の浮き草と水辺の草の繁茂・・水質悪化の結果とみられ、またこれらが水中に沈み水質悪化を促進。

 

 主催者は、これらの課題を乗り越えつつ並行して可能な魅力アップに取り組み(第1ステップ)、さらにより大幅な魅力アップ(第2ステップ)へ進みたいとしています。

 そのため、とりあえずはこれからの目標となる“アイデア”をみんなで共有しようと呼びかけています。

 

                                        (「公園・緑地魅力アップ委員会」事務局)