ほっこりふっくら 早くも“ふきのとう” ~ 箕面・新稲の「きらきら さくら広場」

 箕面市新稲(にいな)の山すその「きらきら さくら広場」では、この寒さの中で“ふきのとう”が早くも芽を出しました。

野の中で芽吹く“ふきのとう”(中央)。
野の中で芽吹く“ふきのとう”(中央)。

 

 “ふきのとう”は、フキ(蕗)の花芽で、春を告げる味覚。
 
 さっそく収穫へ・・・。


 ほっこりふっっくら ・・ かわいい“春”がざる一杯!

   、

 ほろ苦く・・天ぷらにしたら、おいしそう!


 「きらきら さくら広場」では、子供たちが“農”に触れ合えます。
 この“ふきのとう”も、そのために、昨年、植えたんだそうです。

名付けたのは、子どもたちだそうです。
名付けたのは、子どもたちだそうです。

※1「きらきら さくら広場」は会員制。
 春になると、数本の桜が咲き、子供たちなどが農作業を・・。
 連絡先:エコクラブ・佐藤さん(TEL 072-724-6203)

 

※2「とう(薹)」とは?
 『広辞苑』には、「(塔の意か)菜・蕗(ふき)などの花茎。・・。“とう”が立つ=野菜などの茎がのびる。固くて食べられなくなる。・・」とあります。

 

◆“ふきのとう”の写真-佐藤さん提供(撮影は2月初め)
 
                        (NPO花とみどりの街づくり 事務局)