ありし日をしのび “センダンの大木”燃やす-瀬川神社とんど焼き/始まる今後の取組

 1/15(水)に、瀬川神社で「とんど焼き」が行われました。


 その際、地元の箕面川・石澄川合流点にあった“センダンの大木”のありし日をしのんで、昨年9月末に伐採された枝などが燃やされました。

 若い神主さんは「(全部は無理なので)一部を燃やしました」と語っています。

 

 境内には“センダンの大木”にかかわった地元の関係者なども参加し、燃える火を見守りました。

【写真】“センダンの大木”の伐採の残り木も無事に昇天・・・。
【写真】“センダンの大木”の伐採の残り木も無事に昇天・・・。

 輪切りにされた幹は、近くの瀬川北公園のベンチ(左)や会合で記念品に・・


一方、地元の人々は“センダンの木”を守り切れなかった反省に立って、10月に今後の“水と緑の地域づくり”を話し合うワークショップを立ち上げました。

10/19。話し合う地元の人々。府・市及び国会議員や府会議員なども参加。(瀬川会館)
10/19。話し合う地元の人々。府・市及び国会議員や府会議員なども参加。(瀬川会館)

今、地元の自治会関係者や住民などによる「瀬川 親水・散策の場を作る会」の世話役会では、みのお市民活動センターの助成の支援を受け、住民向け「ニュースレター」の発行を準備したり、アドバイザーに大学教授を依頼したりなどを進めてます。

 

 今後の取組が期待されています。

“センダンの大木”があった場所の今。右下はありし日の姿(白い花が咲いてます)
“センダンの大木”があった場所の今。右下はありし日の姿(白い花が咲いてます)

                       (NPO花とみどりの街づくり・箕面 事務局)

【参考】

 この行事自体は、下記のタッキーのHPでも紹介されています。

             ↓

  http://fm.minoh.net/minohnow/log.php?date=201401151622