“ちびっ子”も参加してお花づくり・・みのお園芸ファーム

 箕面の街を花とみどりで魅力アップしようと、花苗や人材づくりに取り組んでる市民組織「みのお園芸ファーム」(代表:上田さん)の集まりには、休日などに、時々、“ちびっ子”がやってきます。

 

 7/14(日)には、6歳の男の子2人、ママに連れられた「小学1年生くん」と、ジィジィといっしょの「幼稚園年長組くん」とが参加。

 

  みんなに混じって、市民活動センター(かやの中央)での園芸講習会に約1時間、その後、近くの古井戸公園で1時間ほどの実習へ。

ママといっしょに、花壇の草引きのお手伝い(小1くん)
ママといっしょに、花壇の草引きのお手伝い(小1くん)
ナゼか? 鍬(くわ)で耕すのに興味を持ち、一人でモクモクと実習(年長くん)
ナゼか? 鍬(くわ)で耕すのに興味を持ち、一人でモクモクと実習(年長くん)


 初めはおとなしかった2人も、終わりの頃には仲良くいっしょに走りまわりました。

 

 リーダーの上田さんは、ふだんから言っています。
 「小さな子供には、“お花が美しい”ことを、大人が教える必要がある(そうでないと、お花づくりに関心を持たない人間になる)」

 

 箕面公園昆虫館の館長の久留飛(くるび)さんも「小学3年ぐらいまでに昆虫に親しませておかないと、昆虫嫌いの大人になる」と言ってます。

 

 園芸ファームは、“ちびっ子”をあたたかく見守りながら活動を進めてます

公園の育ったお花もにこやかに・・・。
公園の育ったお花もにこやかに・・・。

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                                                                                              【みのお園芸ファーム/S】

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